千住 Art Path 2010

企画・作品紹介

1F 2F 3F

1F

エントランス

01.message-without D/A-
居原田遥(学部2年)

沖縄音楽とは「沖縄地方で確立された音楽の総称」とされるが、時代のなかでさまざまなジャンルが生まれ、変化を遂げている。そして、沖縄の音楽をとりまく文化や環境、その「音楽」を「メッセージ」として「展示」することを試みる。

第1講義室

02.プロジェクト5 活動報告
奥谷千尋 北條知子 山田夏菜 吉田みさと(学部3年) 居原田遥(学部2年) 竹下泰幸(学部1年)

プロジェクト5 は主に社会とメディア、文化や芸術、そして音楽との関係性を実践的に研究しつつ、実際にプロジェクトを企画運営してきた。今年度は群馬県前橋市でおこなった弁天通映像祭のアーカイブ、及び個人研究などの発表や展示をおこなう。
[ゲストトーク]
19日13:00‒15:00 吉澤弥生、石松紀子、小泉元宏(博士3年)
16:00‒18:00 山野真吾、毛利嘉孝

プロジェクトルーム2

03.
吉田みさと(学部3年)

国内で『ヴィジュアル系』として過ぎ去ったシーンが、海外で『J-Rock』と呼ばれ新たなブームを巻き起こしている。日本を代表するロックとして返り咲いた現代のヴィジュアル系をさまざまな観点から考察する。

書庫3

04.身体/フレーム
山口礼子(学部3年)

身体とフレームの関係を考えるためのいくつかの実験。

第2講義室

05.大きいものは好きですか?
豊澤勉(学部3年)

今日、私たちが耳にする音は大きくなる傾向が見られる。その中で私たちが普段「聴く」音量と、その変化による「感じる」ものはどういった関係があるのか。統計学に基づく実験検証をおこなった。

06.is the sound CD or MP3?
中川研人(学部3年)

iPod に代表される携帯音楽プレーヤーの普及に伴い、圧縮符号化方式としてMP3 はその認知度を高めた。CD とMP3 との音質差を聞き分けることができるのか、統計学に基づいた実験をおこない検証する。

07.ステレオミックス
キムミンヒョク(学部2年)

今までプロジェクトで学んできたことを用いて、Patricia Barber のアルバムを参考にバランス、音色、位相などを考慮してミックスした。

08.あこーすてぃっく
斎藤峻(学部2年)

プロジェクト内で録音した音源などのミックスとGoogle Sketch Up とCATT を使った簡単なシミュレーション。

09.ステレオの初め
鈴木勝貴(学部2年)

今年度、録音したものをミキシングした作品である。授業で録音したJazz、興味が生まれ録音したケルト。録音時のマイキングを資料として。今回はステレオ再生であるが、後にサラウンド再生を目指すものである。

10.第7ホールの音響特性測定
堤裕吏衣(学部2年)

客席の位置によって、聴こえる音にどれほどの違いがあるのか? そしてその違いはどの様に利用できるのか? 主にダンスや演劇の公演に使われる、第7ホールの音響特性を調査した。

11.ステレオ録音作品
岩永史弥 上田瑞恵 佐野えり奈 志野文音 髙桑啓 髙橋郁美(学部1年)

プロジェクト3 の学部1 年生が授業で習得した技術を生かし、録音やミキシングをおこなった。

書庫2

12.hear(t)
山本高久(学部3年) 共作:垂水幸哉(デザイン科)

異形な何か。

第7ホール

13.回転率
稲継美保 坂本沙織(修士1年) 斎藤実希 山崎朋(学部4年)
石田晶子 立川真代 藤井友理 吉中詩織(学部3年) 碇笑美子(学部2年)
有澤京花 池上綾乃 新庄恵依 福嶋芙美(学部1年)

プロジェクト4 が身体表現の一環として毎週おこなっているダンスの実践。本年度は、ダンサー・振付家として活躍中の井手茂太さんを講師に迎え、4 月からの成果発表としてダンス作品を上演する。

14.THE ジャンプ/戦車
THE ジャンプ
横堀応彦(修士2年) 稲継美保(修士1年) 石田晶子(学部3年)
碇笑美子 苅部将大(学部2年) 新庄恵依 福嶋芙美(学部1年)
戦車
坂本沙織(修士1 年) 立川真代 吉中詩織(学部3 年)
東彩織 田島由深(学部2 年) 有澤京花 池上綾乃(学部1 年)

プロジェクト4 の学生による演劇公演。本年度講師、松井周さんの監修のもと、2 グループに分かれ創作した作品を続けて上演する。

15.in this case
藤井友理(学部3年)

舞台を演出するのではない。舞台を鑑賞するという行為の前提である「見ること」「聞くこと」。ただ純粋にそれらの行為に注目した作品。

16.objectprocessobject
北條知子(学部3年)

コンサートの構成要素を「音楽とそれ以外」とし、両者を「上演」という観点から再配置するパフォーマンス。異なるレベルの諸要素を並列することで多方向の視点が入り混じり、脱中心化へと向かうプロセスを提示する。

17.やまなし
前村晴奈(学部3年)

宮沢賢治の「やまなし」を朗読と音楽、身体で表現した作品。朗読は元NHK アナウンサーの青木裕子さん。

18.ミュージック& ヴィジョン〜現代音楽のステージプレゼンテーション〜
バジル・アサナシアディス(研究生)

ジェルジ・クルタークの「カフカフラグメンテ」と、バジル・アサナシアディスの新作をもとにしたサラ・ファヒ演出による劇的な要素とムーヴメントを取り入れたオペラとミュージカルの融合劇。

音響制作スタジオ

19.サウンドデザイン夏期集中ワークショップ制作/ 5.1ch サラウンドアニメーション "Pigeon : Impossible"
礒﨑祥吾 上水樽力 キム ミンヒョク 鈴木勝貴 滝野ますみ 堤裕吏衣 藤賀雄太 三澤悠人(学部2年)

2010 年度サウンドデザイン夏期集中ワークショップで、"Pigeon:Impossible"(Lucas Martell 作)というアニメーションに5.1ch サラウンドで音をつけた作品の上映。
元映像はコチラ http://www.pigeonimpossible.com/

20.無糖5.1ch「 箱入りボーイ」
黒岩若菜(学部3年)

①両側に開く
②左右一杯屋根につくくらい押し広げる
③親指と人さし指を両端にあて注ぎ口が飛び出すように手前に引く

音楽演習室

21.Sutra
ダミディンツェレン・ジャンツァンノロヴ(学部3年)

Sutra は「経」の意味であり、釈迦が説いた教えの記録である。この作品では、ラマ教の読経とそこで使われる様々な楽器を素材とした。ラマは「師」を意味し、「ラ」は生命の根源、「マ」はそれを託された人のことである。

22.ここ、そこ、あそこ、どこ?
礒﨑祥吾(学部2年)

スピーカー再生による作品。普段気にもとめないことが、意外と面白かったりして。そんななんでもないことでできている作品。

23.循環~水のある情景による~
滝野ますみ(学部2年)

サクソフォンの多重録音による、5.0chサラウンド作品。
作曲:上水樽力
※第2講義室にて、ステレオ再生の常設展示あり。

24.録音シミュレーション vs 生録音
藤賀雄太(学部2年)

学校にあるスタジオで録音した音を1 からシミュレーションし、それを実際録音した音源と比較する。スピーカー再生を交えたプレゼンテーション。
※第2 講義室にて、ステレオ再生の常設展示あり。

25.SUSA-NO ースサノオー
比良彩那(学部2年)

神社で生まれる音と、音楽の融和。日本を感じるサラウンド作品。

26.セツノカ
三澤悠人(学部2年)

学部2 年生12 名による共同制作のオーディオドラマ。5.1chサラウンド作品。

27.繋ぐ駅
三澤悠人(学部2年)

自作の小説をもとにした、5.1ch サラウンドの音響作品。
※第2講義室にて、ステレオ再生の常設展示あり。

音楽演習室1

28.◯△□
木本圭祐(学部2年)

即興演奏のためのライブエレクトロニクス作品。図形を描くとリズムが生まれる。図形の形から作り出されるリズムと生演奏により複雑なリズムを作り出す。

2F

第2会議室

29.360 degrees of 60x60 Scarlet Mix
キム ニコル (博士1年)

60x60は毎年世界中の作曲家から60秒の長さの60曲をあつめ、コンサートとしてまとめる国際プロジェクトである。Scarlet Mix は、今年国際電子音楽学会の一環として企画された6つの60x60のプロジェクトMixのひとつ。

大会議室

30.プロジェクト2 〜アートマネジメントの現場から〜
大澤るり子 芝山祐美 中山亜美(修士1年) 齋藤琴子 角谷七瀬 畑まりあ(学部3年)
笠原由宇 木下柚奈 丸田実季(学部2年) 浅野裕貴 風間勇助 川本祥子 松浦史子 森本菜穂(学部1年)

コンサートやアートプロジェクトの活動報告展示。
トーク企画「もし、アートマネジメントが無かったら…」
将来のアートマネージャーになるべく日ごろ現場に出て実践的に勉強している私たち。でも、そもそもアートマネージャーって何者!?アーティスト、アートマネージャーを迎えてそんな素朴な疑問をぶつけたい。
日時:18 日15:30-17:30
出演:きむらとしろうじんじん、西巻正史、熊倉純子
プロジェクト2公式サイトはコチラ http://www.geidai.ac.jp/labs/mce-project2/

音楽演習室2

31.プロジェクト1 作品展示

プロジェクト1 の学生がこれまでに制作した作品の展示を行う。この一年、ひとりひとりが、さまざまなかたちで作品を発表した。

32.原点
駒井一輝 櫻井美希 對馬樹 平井快武(学部1年)

真っ白な、4つの点。
線を引くには、点が要る。
図を描くには、線が要る。
1年生の僕らは、これからどんな色に染まり、どんなカタチになっていくのであろうか。
まだ色のない、この4人の小品が、僕らの原点となりますように。

音楽演習室3

33.our melody
高橋沙弓(学部3年)

あなたの聴覚と視覚を貸してください。
ミュージックコンクレートと漫画の融合。
それは新しい朗読の形。

音楽演習室4

34.ー割愛ー
黒岩若菜(学部3年)

音で描く情景、音のみのドラマ、
それらについての考察と制作。

音楽演習室5

35.みのまわりずむ
宗近智美(学部3年)

日常生活の中の音と身近なピアノの音と
織り成す音色は、せいかつりずむに
混ざった音色は、みのまわりずむに

3F

スタジオB

36.sound box
相澤里紗(学部3年)

ボタンを押すと、数種類の音素材がランダムで流れる。
きいて、おして、きいて。
空間とあなたを丸ごと包み込むサラウンドの可能性を探る旅。
1人でも2人でもご自由に。

37.autumn rains
今村秀隆(学部2年)

ジャズを題材にした9.1chサラウンド録音作品。
再生時に自ら作品に関わることで、臨場感を追い求めた。
作曲:松岡美弥子
※第2講義室にて、ステレオ再生の常設展示あり。

スタジオA

38.集団即興演奏についてのレクチャー・コンサート
ロバート・シェリガ(修士1年)

1945年以降の日本における集団即興演奏について20分間の発表をした後、演奏者3名(サックス、十七弦琴、エレクトロニクス・金属)による30分の即興演奏をおこなう。

39.スタジオA コンサート



ユン ヨハン(学部3年)

韓国のオペラともよばれるチャンの歌声と西洋ソプラノの歌声を用いた作品。同じ高さの音や長さでも発声法や響きなどそれぞれの雰囲気が違う。異なる2つの声のハーモニーが楽しめる。

Relation
上水樽力(学部2年)

ピアノとマルチチャンネルスピーカーのための音楽。
観客との位置関係によって、前景と背景が交錯しあうような音楽をめざした。

sword line
余田有希子(博士3年)

この曲は今年11月4日に行われた「藝大&小松亮太スペシャル・ナイト in 千住」のコンサートの為に作曲した。ヴァイオリンとコントラバスのデュオの為のタンゴ。

Concretango
アンドレス・ドゥアルテ・ロサ(研究生)

言葉の音声的な特性を活かし、ブラジルの詩の美学的概念を出発点として、詩と音楽を関連させる。Concretangoは詩とアルゼンチンタンゴの共通のスペースを探険する。

Barrio Cafferata
アンドレス・ドゥアルテ・ロサ(研究生)

私が生まれたブエノスアイレス市内のBarrio Caff erata 地区の歴史はタンゴと深い関わりがある。この曲はその歴史へのオマージュである。

EX1
ジョセフ・ラモント(研究生)

レコーディングとマルチスピーカーのための音楽。
ホケットテクニックや、バリのコテカンテクニックからインスピレーションを得て、複数のスピーカーに囲まれた空間で生まれるリズム、メロディーの可能性を探求する。

ゼミ室3

40.音楽音響創造総合演習 活動紹介
山田啓太 田野倉宏向 ルイス・クルジェルスキ(修士2年)
アダム・ストレンジ 金澤桃 佐藤えり沙 土倉律子(修士1年)

衛星デジタル音楽放送ミュージックバードで毎月放送されている「トッパンホールトライアングル」や、東京藝術大学奏楽堂での「モーニングコンサート」の収録音源を紹介する。

ゼミ室4

41.たいせつなきみ
宮本夢子(学部2年)

マックス・ルケード作の絵本「たいせつなきみ」の世界を音楽で表現。たいせつなことを思い出し、心が満たされる一時をあなたに。